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ハウスダストは人体に影響を及ぼすことも

も梅雨の季節、頻繁な空気の入れ替えやなどが容易にできなくなりました。
こんな季節は、ホコリが原因となるハウスダストには注意が必要です。

ハウスダスト、つまりホコリは日常生活において身体に影響を及ぼす可能性があります。
今回は、「ハウスダストの有害性」について着目してみましょう。

日常生活でのホコリ

普段私たちが生活生活している中で、一般的な堆積ホコリ、つまり、降り積もったホコリの有害性はホコリの粒子の性質が深く関わってくると考えられます。
特にヒトの人体に対する影響など、健康管理上気になるところであります。

日常生活でのホコリの分類

ホコリの性質を分類すると下の2項目で分類されます。

非生物粒子
非生物粒子とは、無機物・有機物を含め、生き物に関係ない粒子のホコリのことです。

生物粒子
生物粒子は、微生物やダニなどの死骸や糞など、主に微生物の死骸や糞の粒子のホコリです。
生物粒子の特徴には、ホコリを「増殖する」「物質を変化させる」「有害物質を作る」などと特性ももって居るため、非常に厄介なホコリです。ハウスダストは主に生物粒子が多く含まれています。

ハウスダストを放置するアレルギーなどの原因に

ハウスダスト(生物粒子を含むホコリ)には、ダニなどのの死骸やその他細菌類が多く含まれています。
ダニの場合には特に死骸でもアレルギーを引き起こす可能性があるかと言われています。
ヒトの人体には免疫という、外から入ってきたもの対し防衛する機能があります。この免疫機能も入ってくるものによってマイナスに作用してしまうことがあります。これをアレルギーと呼び、またその原因となる物質のことをアレルゲンと言います。

ダニによるアレルギー

居住空間などでは、いろいろな場所にダニが生息しているといわれています。

食品やカビなどを餌にしているコナダニ類、チリダニ類やコナダニ類、小昆虫などを餌としているツメダニ類、家ネズミに寄生するイエダニ、そして一般に家にいるダニの70~90%と言われているチリダニなどが主なダニです。

チリダニの中でも、アレルギーの原因といわれているのが、「ヤケヒョウヒダニ」と「コナヒョウヒダニ」です。
ヒョウヒダニは死骸でもアレルギーの原因になる可能性があり、またツメダニに捕食された場合、体液のみを吸い取られるので死骸は残ってしまいます。

ダニを繁殖させないためには

温度・湿度の管理

ダニの最適な環境は温度25~28℃、湿度65~85%と言われています。設備や環境によって異なりますが、定期的に清潔な空気に入れ替え、湿度の多き季節などでは除湿してあげると良いかもしれません。

清掃を細目に

ホコリや、お菓子の食べ残しなどはダニの餌となり繁殖させてしまいます。餌となりうるものを取り除く事が大切です。
また、ホコリの中には目に見えない菌やダニなどが沢山居ます。ハタキや掃除機などで取り除くと、かえってホコリを拡散させてしまうことがあります。
ホコリに対しては、ホコリを立てずにほこりをとるとして開発された「レンタルモップ」が有効です。
※DERI量が2μg/g以上でダニに対する過敏性ができる可能性、10μg/g以上でぜんそく発作をひきおこす危険性があるといわれています。

喘息やアトピー性皮膚炎を発症する子どもたちが年々増え続けています。小児喘息は全国で300万人。さらに、アトピーは子どもの3人のうち1人という割合で発症がみられるという調査も。環境汚染、生活習慣の変化など、その原因とみられているものはいくつかありますが、そのひとつとして家の構造が高気密になったことがあげられます。

上記のように発表されています。
建物に気密性が増し、ヒトが生活しやすくなった分、ダニなども繁殖しやすい環境になり「アレルギー」に対する配慮が必要になってきています。

ハウスダスト対策商品

ダニや花粉、カビなどのアレル物質やpm2.5をストリーマで分解・除去する空気清浄機

ホコリは細菌類のルツボ

ホコリの中には、ダニ以外にも細菌の類が多く含まれています。
細菌類は「水分/湿度が適度にある」「生息しやすい温度(25~28℃)」「栄養分(餌となるものが豊富にある)」などの条件がそろうと急激に増殖します。そのため、レンタルモップには細菌類を抑える抗菌材が含まれています。

細菌は1つの細菌が20分間で2個に分裂すると言われています。たった1個増えるだけと考える方もいるかもしれませんが、これはすごい増殖力です。
20分1個の分裂をもとに計算してみると以下の通りになります。

人体が吸引するホコリ

一般的に1日に吸い込む空気の量は成人で3畳間程度の空気と言われています。
この空気の中には約10億個程度のホコリ粒子が含まれています。

そのためヒトは、体内に有害物質を入れないように鼻毛や粘膜などがフィルターの役割を行い、ホコリの吸引を防いでいます。

しかし完全にシャットアウトすることはできず、10μm以下は体内に侵入してしまう恐れがあると言われています。
菌・ウイルスなどの細菌類は0.2~30μm、カビの胞子は2~50μm、花粉10~150μm、チリダニ0.3mmの大きさです。
ヒトが人体に入るまでに阻止できるのは、ダニの大きさまでということになります。

ダストコントロールを目的としたレンタルモップ

ホコリを立てずにホコリを吸着、バクテリアコントロールができるレンタルモップ。

レンタルモップは、「繊維による物理圧着」と「吸着剤による化科学的な吸着捕集」でホコリを取ります。

セシオが取り扱うレンタルモップは、ダストコントロールを目的にしていますので、汚れが落ちる・つやが出るものではありません。
しかし、ホコリの除去と同時に細菌の繁殖を同時に防ぐ吸着剤を利用しています。

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