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梅雨に向けては細菌性の食中毒への注意が必要です。

食中毒!と聞くと、冬の時期はノロウィルスが原因の食中毒が多発しますが、温かくなってきた5月から梅雨時期にかけては、どんな食中毒対策が必要でしょうか。

梅雨は細菌にとって快適環境

梅雨の時期は、細菌にとって水分が豊富、気温も高く、繁殖には最適な環境と言えます。
細菌は、食べ物などの汚れに多く含まれる有機物などを栄養源として、すごい勢いで増殖していきます。

梅雨や夏に多く発生する食中原因

厚生労働省(食中毒事件一覧速報)の2015年発表データによると、「カンピロバクター、ぶどう球菌、サルモネラ属菌、ウェルシュ菌」などが増加傾向にあることがわかります。

カンピロバクター食中毒

カンピロバクターの原因の食中毒は、梅雨時期非常に多く、原因のわかっている食中毒の発生件数のうち1/3ほどになることもあるそうです。

このカンピロバクターは、鶏や牛、豚など家畜の腸管内に生息していることが多い細菌で、その中でも鶏肉が原因となっていることが多くみられるそうです。
カンピロバクターは新鮮でも、少ない菌数でも関係なく発症するそうで、東京都健康安全研究センターの発表では

鶏のささ身を使い、9秒間湯通ししたところ、外側の色は白く変化したが内部は生肉の色のままであり、菌も生存していた。

上記発表から、軽く湯を通す程度の加熱では食中毒発症や感染の恐れがあるので十分な加熱が必要です。

予防のため、75度以上で1分以上の加熱と、肉と他の食品と調理器具などを分けることや、肉に触った後は十分手を洗うことが必要

食品安全委員会でも上記のように呼びかけているそうです。

交差汚染にも注意が必要です

調理器具などを介して感染が広がる恐れがあります。
例えば、汚染された食品を扱ったまな板や包丁に付いた菌が生で食べる野菜などに付着し、それを食べたことで食中毒になることもあるそうです。

家庭でも、飲食店でも、野菜や調理器具が洗える洗剤

中性洗剤コンク3は1Lの水に対して0.33ml(1500倍希釈)で洗浄することで野菜や果物の洗浄にもご使用頂けます。

また、ティーポールブリーチAは界面活性剤を成分に含まない除菌・殺菌・漂白剤です。食品添加物として認可されているため、野菜・果物の殺菌や調理器具の洗浄に効果を発揮します。

※洗浄後は、流水でよく濯いでください。

正しい手洗いで食中毒対策

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