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ホコリとは!?(ホコリの種類)

前回のトピックスで「ダスコンとは」、ダストコントロールの目的など掲載致しましたが、ホコリ(埃)とは何者なのか調べてみました。

ほこり(埃)は、繊維から出る糸屑・毛髪・ダニ・ダニの糞・カビの胞子・フケなどが空気中に浮遊している状態や床などの隅に集まっている状態である。
通常、掃除機やほうきで取り除く。高所にある場合ははたきを使い、その後、床に落とした埃を集めて捨てる。空気中に浮遊しているものは、空気清浄機で取り除く。パソコンの内部の場合はダストスプレーを用いて吹きとばす。
また、プラスチック製品はその静電気によって埃を呼ぶため、定期的に清掃する必要がある。
「埃」であっても、スス払いなど、「すす(煤)」と呼ぶことがある。
最近は、コンクリートにリサイクルできるようになった。

ウィキペディアより

ホコリの種類

ダストコントロールにおける「ホコリ」は粒子の大きさ、性質によって分類することができます。
今回は、ホコリに関するお話をしていきたいと思います。

「ホコリ(埃)」は、ダスト(dust)や粉じんなどとも呼ばれ、室内外問わず大気から侵入したり、生活の中から堆積物や浮遊物をホコリと呼んでいます。

状態によるホコリの分類

ホコリは、その状態によって大きく2種類に分類することができます。

  • 堆積によるホコリ

    堆積によるほこりは、浮遊するホコリが落下しなどで降り積もったホコリや、壁などに付着しているホコリです。

  • 浮遊するホコリ

    浮遊するホコリは、空気中に漂っている浮遊状態のホコリのことを指します。

室内における浮遊粒子は大きく分別すると、人体に対し健康上の問題となる「10㎛以下」のものと、「10㎛以上」のものに分類されます。
10㎛以下のもので代表的な汚染粒子として、タバコの煙が挙げられますが、これもホコリの一種に該当します。

タバコは室内の汚れの原因にもなりますが、それ以上に呼吸器・循環器等の病気の原因の一つとも言われています。
喫煙により吸い込む煙の大きさは、平均「約1㎛」程度、タバコの先端から発生する煙は0.4μm以上です。これらの粒子の中に発がん性物質が含まれていると厚生労働省の情報提供サイト「e-ヘルスネット」で掲載されるなど無視できません。
また室内におけるホコリは、以下の2点の原因が考えられます。

  • 外の土砂が粉じんとして室内(建物内)に持ち込まれる場合
  • 日常生活において毛布や衣服等の上げ下げ、食べ物や紙くずなどにより発生

いずれのホコリも、「落下・堆積」により汚れの原因となっています。

ホコリの落下速度と距離は、ホコリの粒子の大きさによって異なりますが1㎛以下の粒子は落下しにくく、0.5μmくらいのホコリの大きさになると通常の生活空間では落下しないといわれています。

ホコリ2
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