▲荒川区尾久町で創業
▲原点である株式会社武蔵屋 創業当時
株式会社武蔵屋は昭和23年東京の下町、荒川区尾久町で創業しました。 創業当時、日の出から日暮れまで1日の休みもなくクリーニングのご用聞きとして開業しました。 「奥様、ご用はありませんか」と隣から隣へと大勢のお客様に愛されました。 ある時、33日間休まず通ったお店で初めてワイシャツのご注文をいただいた日、ワイシャツを高々と揚げて喜んだそうです。 その時の笑顔が今も忘れることができないそうです。 (コメント:武蔵屋 代表取締役 関根タケ)
▲関根直幹社長が23歳のとき、タケ社長が20歳のときに 二人で町の小さなクリーニング屋さんとして
▲「東海道新幹線 こだま号」の初仕事を武蔵屋がご指名
創業者の関根直幹社長が23歳のとき、タケ社長が20歳のときに二人で町の小さなクリーニング屋さんとして始まりました。 当時はクリーニングの取次店方式はなく、直接訪問で一軒一軒お客様のお宅を回り御用をお伺いしていました。 開業5年で当時の国鉄から寝台列車や特急電車、そして昭和39年日本初の新幹線「東海道新幹線 こだま号」の初仕事を武蔵屋がご指名いただくことができ、 グループ3社が企業として羽ばたける大きな一歩を踏み出すことができました。
▲新日本リース株式会社を設立
昭和43年、新日本リース株式会社を設立しました。 株式会社 トーカイ創業者である故小野木三夫氏と根津神社と参道で出会い、ダストコントロール事業の設立の決意をしたそうです。 関東地域の地方本部としての設立でした。 昭和45年、新日本フーズ株式会社(現フードサービス事業部 パドゥドゥ)を設立しました。 「カラダに安心なおいしいお菓子を作りたい」という想いでスイスのリッチモンドの製菓学校へ留学し、フランスの有名なケーキ屋さんで修業させて頂きました。 「安心・安全・無添加」のクッキーのお店パ・ドゥ・ドゥを開いたのが現在の河合副社長です。
▲大宮ソニックシティビルから沢田ビルへ本社機能移転
▲リニューアルオープンしたパドゥドゥ
平成5年には、新日本リースメンテナンス事業部を発展させ、新日本ビルサービスとして設立致しました。 更に、平成13年には新日本リースが新日本フーズを合併し、洋菓子製造・販売に着手。 「新日本セシオ株式会社」に社名変更いたしました。 平成22年には、大宮ソニックシティビルから沢田ビルへ本社機能移転し、フード事業部であるパドゥドゥはリニューアルオープン致しました。
▲営業を象徴とするグリーンのリヤカー
▲メンテナンスはブルーのリヤカー
▲販売及び間接部門はブラウンのリヤカー
新日本リース株式会社の設立から今期で47 期を迎えることができました。 創業の原点である「ご用聞き」「door to door」を合言葉に、 一軒一軒のお客様を大切に感謝と報恩の心にたったサービスをお客様にお届けし、 高いクオリティと新しいサービスの創造、更なる飛躍を目的に社名変更をいたしました。 Speedy お客様の必要な品を必要な時にスピーディーにお届けし、お客様の働く空間のお困り事も迅速に解決していきます。 Ecology 水や空気、生き物たちに極力影響を与えない、環境に配慮した商品を製造、販売、提案をしてまいります。 Communication お客様とのコミュニケーションを通じて、お役に立つサービスをカタチにしていくご用聞きになります。 Imagination 新しいサービスや、お客様のお役に立つ為に、想像力と発想力を持ち続けていきます。 Only one スピーディーな物流と、お困りごとの迅速な解決、心の通ったあたたかいコミュニケーションを通じて、 エコロジーでイマジネーションにあふれたサービスを創る、お客様や地域になくてはならないオンリーワンの会社となっていきます。 わたしたちSECIOは目指すべき将来の姿をこの5つのキーワードをもとに実現させていきます。
セシオのロゴの意味は、リヤカーをデザインしたものです。 創業者である直幹社長が小学校4年生の時に草加から小菅まで8キロの道のりを家畜のエサを家族の為にリヤカーで一生懸命に運んだ話に基づいています。 お客様の為、家族の為に、一軒一軒心を込めてサービスと商品をお届けする。 創業の心を現すロゴとしました。
株式会社セシオでは「環境を大事にするという思い」を理念とし、1つ1つ小さな事から配慮し継続することにより大きな大きなカタチししていきたいと思っています。