
よく、ウィルス?と細菌?と同じように感じてしまうことがありますが、ウィルスは細菌の類ではありません。
インフルエンザウイルス (influenzavirus , flu virus) は、人に感染して、感染症であるインフルエンザを起こすウイルスです。
ウイルスの分類上は「エンベロープを持つRNAウイルス」とされています。(参考:wikipedia)
インフルエンザウィルスは、エンベロープと呼ばれるタンパク質の膜を持っています。アルコールや次亜塩素酸・二酸化塩素酸等でエンベロープを破壊することでウィルスを除去することができます。
1997年食中毒菌として指定され、以前は小型球形ウイルス(SRSV)と呼ばれていましたが、2002年に『ノロウイルス』と名称が変わりました。 100粒子以下の少量のウイルスで感染します。 低温下の水中では2週間以上生存し乾燥状態でも2週間以上生存すると考えられています。 発生状況では11月から4月までの冬季に多発しますが、夏季でも発生しています。 食品内のノロウイルスは85℃、1分の加熱で死滅します。ノロウイルスは食品や環境中では増殖できません。
ウィルスの一般的な対策ではマスクによる遮断と直接散布によるウィルス除去が常識とされています。 しかしながら、以下のような問題点を抱えています。
二酸化塩素は次亜塩素ナトリウムの2.6倍の殺菌力と3倍のスピードをもちながら、安全性は塩(塩化ナトリウム)以上です。
多種多様な菌・ウィルスに効力を有します。次亜塩素酸と違い、有機物と反応した際にもトリハロメタン等の有害物質は発生しません。
※アメリカ及び日本では食品添加物として認可されています。(日本では品目ごとに使用制限量を設けた形での認証。)
二酸化塩素は空間に浮遊するウィルス・菌・悪臭の原因を酸化分解致します。
また、カビなどの菌の繁殖を抑制します。
ファスターバスターゲルは置型の空間除菌剤です。
二酸化塩素の力で空間に浮遊するウィルス、菌、悪臭の原因を酸化分解します。
有効性空間濃度0.01~0.03ppmの二酸化塩素を発生するように設計されています。
※設置現場の環境条件等により効果は異なります。
食事前の手洗い等を気を付けていても、トイレなどで浮遊ウィルスによる感染など無視することができません。
亜塩素酸ナトリウムを主成分として二酸化塩素ガスを安定溶解させた水溶液です。(二酸化塩素濃度1000ppm)
ノロ・インフルなどのウィルス感染対策に、アルコールや次亜塩素酸ナトリウムにかわる対策品として、
手指除菌や施設内の拭き上げ清掃など様々なシーンで幅広くお使いいただけます。
エチルアルコール(エタノール)は高い除菌効果で有名です。エタノールはウィルスの「エンベロープ」と呼ばれる膜を壊すことでウィルスを除去します。 しかし、ノロウィルスはこの「エンベロープ」と呼ばれる膜をはじめから持っていません! その構造が原因で、ノロウィルスには純粋なアルコールでは効かないので、正しいノロ対策をウィルス対策を行う必要があります。
アルコール系やグルコン酸系のウィルス対策品は、液体を手指等に直接つけ、蒸発させることによりウィルスの除去を行います。
水分が残った状態ですと、効果が激減しますのでご注意ください。
※二酸化塩素は、アルコール系製と違い剤濡れたままの手で使用しても効果が激減致しません。
※クリック致しますと、詳しい商品がご覧頂けます。
ノロウィルスはとても拡散性の高いウィルスで有名です。
100~300のウィルスでも、感染発症します。感染してからでは手遅れです。※疑いがある場合には即お近くの医療機関にご相談ください。
インフルエンザウィルスも潜伏期間があるものの、発症すると高熱が48時間と長い時間続きます。
ウィルスには、感染しない予防をすることが一番大切です。
おう吐物・血液等の汚物に振りかけるだけで水分を素早く吸収して凝固させるおう吐物処理剤です。
固めるだけでなく、おう吐物特有の嫌な臭いを抑えながら除菌もできるのでとても衛生的です。
ファスターバスターリキッドとの併用で安全な嘔吐物の処理方法をおすすめします。